阪神、大山悠輔がFA権行使を発表 7年連続2桁HRの30歳…今後は「時間をかけて考えたい」
今季は打率.259、14本塁打で68打点だった
阪神は13日、国内フリーエージェント(FA)権を取得した大山悠輔内野手がFA権を行使する意向を表明し、そのための書類を球団に提出したと発表した。入団8年目、30歳での決断となった。
白鴎大から2016年ドラフト1位で入団。今季は130試合に出場して打率.259、14本塁打、68打点だった。入団2年目から7年連続で2桁本塁打を放っている。阪神が日本一となった2023年はリーグトップの出塁率.403で貢献した。
阪神は前日12日に糸原健斗内野手がFA権を行使せずに残留することになったと発表していた。
○大山コメント
「プロ野球選手として初めて他球団からの評価を聞く機会を得られましたので、FA権を行使させていただく事にしました。野球人生において、すごく大きな決断のタイミングだと思うので、慎重に時間をかけて考えさせていただきたいと思います」
(Full-Count編集部)