NPBトライアウトに37歳の陽岱鋼、柿木、岡田ら45人参加 引退から5年の右腕が異例参戦
ZOZOマリンスタジアムで午前10時開始
プロ野球12球団合同トライアウトが14日、ZOZOマリンスタジアムで行われる。今季はオイシックスでプレーした陽岱鋼外野手や元広島の岡田明丈投手、元日本ハムの柿木蓮投手ら45人が参加する。
他には巨人を戦力外となった鈴木康平投手や菊田拡和内野手、加藤廉内野手、元楽天の櫻井周斗投手、元西武の鈴木将平外野手、元ヤクルトの西田明央捕手らが参加者一覧に名を連ねた。
37歳の陽岱鋼外は日本ハム、巨人で通算1164安打をマーク。米独立リーグでのプレーを経て、今季は2軍に参入したオイシックスに在籍した。今季2軍成績は打率.232、1本塁打だった。
NPBに1度でも在籍していれば参加が可能で、2019年オフに引退していた元ロッテ右腕の島孝明氏も参加する。
12球団合同トライアウトは2001年から実施されている。昨年は59選手が参加した。