プレミア12日韓戦、内外野席で目立つ空席 観客数2万28人…台北ドーム収容人数の半分
6回終了時点で4-3と接戦も…終盤に突き放し侍ジャパンが連勝
野球日本代表「侍ジャパン」は15日、「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」グループBで韓国と対戦。6-3で勝利し、予選2連勝スタートとなった。会場の台湾・台北ドームには日韓のファンが集まったが、発表された観客数は2万28人。台北ドームの収容人数約4万人の半分。応援団の集まる席は、大盛り上がりを内野2階席や外野席も所々空席が目立った。
ライバルとして知られる韓国との一戦。韓国応援団が集まる一塁側内野席と日本応援団の左翼外野席からは熱気ある応援やチアのダンスで盛り上がりを見せていた。試合は6回終了時点で4-3で侍ジャパンが1点をリード。接戦で痺れる試合となっていた。
13日の豪州との開幕戦では、チケットについては内野指定席三塁側とパノラマ内野席が当日券として販売。多くの席が埋まる一方で、一区画だけガラガラで話題になっていた。
(Full-Count編集部)