再来日した“将軍”にファン感動「寂しかったよ」 滲む古巣愛…侍Jに立ちはだかる36歳
米国代表のパットンが再来日をXで報告
DeNAでプレーした“将軍”ことスペンサー・パットン投手の再来日にファンが喜んでいる。米国代表の一員として「ラグザス presents 第3回 WBSC プレミア12」に出場。18日に自身のX(旧ツイッター)で「I’m back!」と写真を添えて投稿した。
パットンは2017年にDeNAに入団。セットアッパーとして、4年間で219登板、12勝9敗、7セーブ、101ホールドをマークした。2021年にはMLBに復帰し、レンジャーズで42試合に登板。2023年はアスレチックスでプレーしていた。
36歳の今季はメキシカンリーグのオルメカス・デ・タバスコでプレー。移籍したことで米国代表入りが実現した。今大会では3試合に登板し、計3回を投げ2安打無失点4奪三振。混戦のグループA突破に貢献した。
パットンは18日、元同僚で野球日本代表「侍ジャパン」の佐野恵太外野手(DeNA)の看板を背景に自撮りしたと見られる写真を投稿。スーパーラウンドでは侍ジャパンと対戦する。ファンも「あぁ、嬉しいよぉ!!」「大将軍お帰りなさい!!」「パットン将軍の帰還だ!」「寂しかったよ」と喜んでいた。