青木宣親が今季2本目の先頭打者弾 右翼スタンドへ完璧5号ソロ

2点を追う1回裏にメジャー4本目の先頭打者弾

 ジャイアンツの青木宣親外野手が26日(日本時間27日)、本拠地でのカブス戦で今季2本目の先頭打者ホームランを放った。

 2点を先制されて迎えた1回裏。先頭の青木は1ストライクから相手先発ヘンドリックスの2球目、内角への88マイル(約142キロ)のツーシームを完璧に捉え、右翼スタンドへと運んだ。

 青木にとっては、5月3日のエンゼルス戦以来となる今季2本目、メジャー通算4本目の先頭打者弾となった。

 昨年はホームランの出にくいカウフマン・スタジアムを本拠地とするロイヤルズでシーズン1本塁打に終わっていたが、これが今季5本目。今月7日の敵地カブス戦以来の一発で、脳震盪DLから復帰後は初のホームランとなった。

 ジャイアンツはその後、1点を加えて初回で同点に追いついた。

【了】

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

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