ド軍右腕が衝撃告白「嘘をついた」 ベッツも思わず「!」…世界一瞬間の舞台裏
ビューラーが明かした、まさかの舞台裏
ドジャースからフリーエージェント(FA)となっているウォーカー・ビューラー投手が「嘘をついたんだ」と、衝撃の告白をしている。スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」の野球アカウント「B/Rウォークオフ」のトーク番組「On Base with Mookie Betts」に出演し、ワールドシリーズ第5戦、最終回を迎える様子を明かしている。
ムーキー・ベッツ内野手から「あそこ(ブルペン)に行くまで(1球も)投げていなかったよね?」と問われると「ああ。マーク(プライアー投手コーチ)にも嘘をついたんだ」と笑みを浮かべた。
ベッツが「どういうこと?」と尋ねると「マークが(ブルペンに)電話をかけてきて、『一体そこで何をやっている!』と聞いてきたから『ここにいますとお伝えしてましたよ』って答えた。『(ブルペンで)投げたか?』と聞かれたから、『はい(状態は)問題ありません』と返した」と明かした。
ベッツが「でも、まだ(1球も)投げていなかったよね?」と聞くと、ビューラーは「ボールに触ってもいなかった!」と声を張った。続けてブレント・ハニーウェル投手は「(ビューラーは)ふらっと入って来て『(自分の)状態を確認しに来ただけ』って言ったんだ。そのあと、キャッチボールを始めた」と、衝撃の言葉を明かしていた。
(Full-Count編集部)