大谷らに死球→アカウント削除 物議醸した左腕が“戦力外”に…妻は脅迫被害告白

レイズからDFAになったリチャード・ラブレディ【写真:Getty Images】
レイズからDFAになったリチャード・ラブレディ【写真:Getty Images】

レイズでプレーした左腕ラブレディ

 レイズは19日(日本時間20日)、リチャード・ラブレディ投手をDFA(事実上の戦力外)にしたと発表した。ジェイク・マンガム外野手をロースターに加えるための措置となる。

 今季は5月にカブスからレイズにトレードで移籍。35試合に登板して3勝6敗4ホールド2セーブ、防御率4.46だった。カブスでは7試合で防御率7.94も、レイズでは防御率3.77、WHIP1.19でブルペンを支えた。

 8月25日(同26日)の敵地・ドジャース戦では大谷翔平投手、マックス・マンシー内野手に死球を与えネット上で批判が殺到。試合後にはX(旧ツイッター)のアカウントを削除。その後も妻のマディーさんが「脅迫したり、私のアカウントをハッキングしたりする行為は一線を超えています」と中傷被害を報告していた。

 今後は7日以内にトレードされるかウェーバー公示される。キャリアの中でも最多登板となった2024年を終えた左腕は、今後どのような運命を辿るのだろうか。

(Full-Count編集部)

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