大谷翔平、第4打席“弾丸二直”は打球速度177キロ! ゴードンの好守に泣く
第4打席で右腕コロメと対戦し強烈なライナーを放つも二直
エンゼルスの大谷翔平投手は27日(日本時間28日)、本拠地マリナーズ戦に「2番・DH」でスタメン出場。第4打席で109.9マイル(約177キロ)の弾丸ライナーを放ったが二塁手・ゴードンの好守に阻まれ二直に終わった。
3試合連続でスタメン出場となった、この日はマリナーズの元西武左腕のルブランと対峙。初回の第1打席は左飛、2回に3点を先制し迎えた第2打席は2死三塁の場面で空振り三振。5回無死一塁で迎えた第3打席は変化球にタイミングが合わず空振り三振に倒れた。
同点で迎えた8回の第4打席。右腕・コロメと対戦。3ボール1ストライクからの5球目を捉えた打球は強烈なライナーとなったが、二塁手・ゴードンの好守に阻まれた。
MLBの公式データ解析システム「スタットキャスト」を担当するデビッド・アドラー記者は大谷の放った弾丸ライナーを速報。ツイッターで伝えたところによると打球速度は109.9マイル(約177キロ)、打球の滞空時間は1.3秒、安打確率は87%だったことを伝えている。