196cm&110キロの23歳は「ジャッジっぽい」 OPS.981の逸材…異国で躍動「4番候補」

西武・村田怜音【写真提供:産経新聞社】
西武・村田怜音【写真提供:産経新聞社】

西武のドラフト6位・村田が台湾でのウインターリーグに参戦中

 西武の村田怜音内野手が、台湾で開催されている「2024アジアウインターベースボールリーグ」に参加。25日の試合に「4番・一塁」で出場すると3打数2安打、1打点と活躍し「4番最有力候補」と将来性に期待する声が上がっている。

 25日にNPBホワイトの一員として、NPBレッドと対戦。6回にこの試合2本目の安打となる中前打を放った。外角低めへのスライダーに泳がされながらも、うまく軽打して中前へ落とした。

 昨年のドラフトで皇学館大出身初のプロ野球選手してと6位で入団。196センチ、110キロの恵まれた体格で、5月11日の楽天戦ではデビュー戦で初打席で安打をマーク。同14日の試合でもマルチ安打で初打点を挙げた。翌15日の試合中に怪我をして離脱したが、2軍では打率.357、2本塁打、13打点。長打率.571にOPS.981と大砲を予感させる数字を残した。

 DAZNが公式X(旧ツイッター)に「こんな打撃もできます」などと技あり打の映像を投稿。ネット上には「来年は村田さんでピースが埋まるのかな?」「いいよー!!」「躍動してて嬉しい」「覚醒しない訳が無い」「めちゃくちゃ楽しみ」「普通に素晴らしい打撃」「それ上でも出来たら3割打てる」「99やしジャッジっぽい」といったコメントが寄せられてた。

【実際の映像】196cm&110キロで「ジャッジみたい」 ロマン溢れる体格…西武・村田の技アリ打

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