チェコ代表、日本の“おもてなし”に感動 口からこぼれた「アメージング」

日本で強化試合を行ったチェコ代表【写真:小林靖】
日本で強化試合を行ったチェコ代表【写真:小林靖】

チェコ代表のペテル・ジーマヘッドコーチが巨人の施設を訪問

 巨人の施設で過ごした時間に感銘を受けたようだ。9日、10日に行われた強化試合「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2024 日本 vs チェコ」で来日していたチェコ代表のペテル・ジーマヘッドコーチが、球団施設やジャイアンツ球場を見学し「予想を超えるアメージングなおもてなしを受けた」と感動している。

 ジーマ氏は2023年の第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場した際のチェコ代表の元主将。今回は選手として来日したわけではなかったが、巨人と育成契約中のマレク・フルプ外野手の存在も手伝ってか、球団を訪問することになったようだ。

 ジーマ氏は22日に自身のX(旧ツイッター)を更新。「マレク・フルプのお陰で、私は読売ジャイアンツの施設を訪れるチャンスを得た。練習の間にあらゆる場所へのアクセス(許可)を頂いたため、予想を超えるアメージングなおもてなしを受けた。チェコ代表チーム全体がサインをしたボールをプレゼントしたことを光栄に思ったよ」と思いを綴った。

 さらには現場からの写真を添えて「アリガトウゴザイマス、読売ジャイアンツ、マレク、通訳さん」「(ジャイアンツ球場は)美しい球場だ」と綴り、感謝の気持ちを伝えていた。

(Full-Count編集部)

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