大砲候補の逸材20歳は「フォームが牧秀悟」 異国で豪快弾に高まる期待「ロマンあるな」
オリックス内藤が台湾・アジアWLで左中間に豪快な1号2ラン
オリックスの高卒2年目・内藤鵬内野手が28日、台湾で行われているアジアウインターリーグで左中間に豪快な1号2ランを叩き込んだ。今季1軍デビューを果たした期待の長距離砲に、ファンは「牧みたいなフォーム」「ロマンあるな」と期待を高めている。
「NPB WHITE」の一員として参戦している内藤は0-2の4回無死二塁、「NPB RED」先発の阪神・津田の真ん中付近の直球を完璧に捉え、持ち前のパワーを炸裂させた。
2022年ドラフト2位で日本航空石川高から入団。2年目を迎えた今季、7試合に出場してプロ初安打をマークするなど飛躍への足がかりを築いた。勝負の3年目へ、実戦漬けのオフを過ごしている。
「DAZN」公式X(旧ツイッター)が「来季につながるアーチ」として映像を公開すると「アーチストの弾道」「打球音がえぐいのよ」「フォームが牧秀悟」「来年ベストナイン確定」「オリックスの未来」「来年は頼むで!」などの声が上がった。