ド軍がT・ヘルナンデスと再契約へ 「最終局面を迎えている」…ソト獲りは回避か、米報道
注目が集めるT・ヘルナンデスの去就
ドジャースがFAとなっているテオスカー・ヘルナンデス外野手との再契約へ進んでいると、カリフォルニア州ラジオ局「AM570 LA Sports」のデビッド・ヴァセイ氏が4日(日本時間5日)に伝えた。
同氏は番組内で「クラブハウス、そしてファンの間でも気に入られているテオスカー・ヘルナンデスに関するいいニュースがある。複数の球界関係者と話したところ、テオスカー・ヘルナンデスはドジャースと再契約することを予想している。そして、彼らの交渉は最終局面を迎えているようだ。(T・ヘルナンデスは)今シーズン、チームに大きく貢献した」と話した。
32歳のT・ヘルナンデスは1月に1年2350万ドル(約35億3000万円)でドジャース入り。主軸として自己最多33本塁打を放ち、154試合出場、打率.272、99打点をマークした。ポストシーズンでも16試合で打率.250、3本塁打、12打点を記録し、チームの4年ぶりのワールドシリーズ制覇に貢献した。
米紙「ニューヨーク・ポスト」のソーシャル・エディターを務めるダン・バーテルズ氏は、この発言をX(旧ツイッター)で引用し、「これによってドジャースのフアン・ソト獲得は消えるだろう」と伝えている。
(Full-Count編集部)