ド軍、通算167発コンフォートと1年25億円合意 米報道…T・ヘルナンデス再契約に影響は
ジャイアンツからFA
ドジャースはジャイアンツからFAとなっていたマイケル・コンフォート外野手と契約合意した。MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者ら米複数メディアが8日(日本時間9日)に一斉に伝えた。契約内容は1年1700万ドル(約25億4800万円)。
31歳のコンフォートは2015年にメッツでメジャーデビュー。2019年には自己最多33本塁打を放ち、打率.257、92打点をマーク。2023年からジャイアンツでプレーし、今季は130試合出場、打率.237、20本塁打、66打点だった。通算では1012試合出場、851安打、167本塁打、520打点。
チームの外野手ではベッツが来季から内野手へ再転向。内野も守れるエドマンとテイラー、アウトマン、パヘスがいる。守備力もある左打ちのコンフォートの獲得は、再契約を目指すテオスカー・ヘルナンデスに影響を与えるのだろうか。フェインサンド記者は「コンフォートの契約はテオスカー・ヘルナンデスとの再契約を妨げるものではない」と伝えている。
(Full-Count編集部)