ロッテがパラ支援プロジェクト「野球の楽しさを再認識」 4選手が特別支援学校を訪問
木村「野球の楽しさを再認識できた」
ロッテは16日、社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の1つである、「パラ支援プロジェクト」の一環として、廣畑敦也投手、木村優人投手、大下誠一郎内野手、金田優太内野手が千葉県大網白里市の千葉県立大網白里特別支援学校を訪問し、高等部88人を対象に野球体験型授業を実施した。
「パラ支援プロジェクト」は千葉県内の特別支援学校へ訪問または球場への招待を実施し、ロッテが提供する「野球」や「ダンス」に特化したコンテンツで児童、生徒に体を動かす楽しみや喜びを味わってもらうことが目的。また、医療・介護用ベッド、医療福祉機器の製造・販売を運営するパラマウントベッド株式会社とともに2023年4月から2025年までの3年間で県内37校の特別支援学校と取り組みを実施する。
「MARINES LINKS」はロッテの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトで、「MARINES LINKS」というネーミングにはロッテの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などのロッテに関係する人々全員を「LINK(リンク、つなげるという意味)」させたいという思いが込められている。
○廣畑のコメント
「今日は選手たちの人柄の良さが出ていて、子どもたちも楽しそうで良かったです。これからもこのような活動があれば参加したいと思います」
○木村のコメント
「こういった活動は初めてだったのですが、自分自身も野球の楽しさを再認識できました」
○大下のコメント
「今日はとても楽しい時間でした。子どもたちも楽しそうで良かったです」
○金田のコメント
「今日は子どもたちの笑顔からパワーをもらいました。帰り際に給食の匂いがして懐かしかったです」
(Full-Count編集部)