日ハムのライブリーが投球の“引き出し“の多さ見せるも…審判から注意受ける
投球ごとにセットポジション、ワインドアップで投げ分けたが…
日本ハムのミッチ・ライブリー投手が29日、投球の“引き出し”の多さを見せた。
ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)の6回から2番手で登板。6回1死走者なし。打者に内川を迎え、投球ごとにセットポジション、ワインドアップと投げ分けた。
1ボール2ストライクと追い込んだところで二塁審判・杉永から何らかの注意を受けたが、助っ人右腕はめげない。最後はセットからスライダーで二ゴロに打ち取った。1回1四球、無安打無失点だった。
27日の西武戦(札幌ドーム)ではセットポジションで制止しなかったとして2度、ボークを取られたライブリー。6月に途中加入した新天地で、打者のタイミングを外そうと必死だ。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count