上沢直之の鷹加入で「日本ハムが1番悲惨」 有原に続く“古巣回避”…X落胆「残念だ」
上沢直之は昨年オフにポスティングシステムを利用して米挑戦
ソフトバンクは18日、前レッドソックス傘下3Aウースターからフリーエージェントとなっていた上沢直之投手の獲得を発表した。日本ハム→メジャー挑戦→帰国してソフトバンクの経路は、有原航平投手と同じとあって日本ハムファンは「残念だ」などとショックを受けている。
上沢は昨オフに日本ハムからポスティングシステムを利用してレイズと1月にマイナー契約を結び、招待選手としてキャンプに参加した。レイズからマイナーへの合流を通達され、オプトアウト(契約破棄)を行使してレッドソックスへトレード移籍。好成績を残すことができず、5月以降は3Aウースターで過ごし、マイナーでは20試合登板で5勝4敗、防御率7.63だった。
2011年ドラフト6位で入団した日本ハムとならなかったことにファンはガッカリした様子。くしくも2023年1月には、2020年オフにポスティングシステムを利用してレンジャーズへ移籍した有原がソフトバンクで日本球界に復帰した。メジャーでの2年間は通算3勝に終わっていた。
日本ハムから渡米しつつも、古巣に復帰しなかったことにSNS上にはファンから「強烈なアップデート」「主力がこぞって同リーグの球団」「日ハムが1番悲惨」「まじか」「絶対負けんじゃないぞファイターズ」「モヤモヤする」「同じやん」といったコメントが並んでいた。
(Full-Count編集部)