巨人3選手に感謝「大きな貢献だったよ」 球団史上2位の快挙に脱帽「打撃で好印象」
豪州のアデレード・ジャイアンツがWL参加3選手へ感謝の投稿
巨人の京本眞、山田龍聖両投手、秋広優人内野手に豪州から感謝のメッセージだ。ウインターリーグ参加のために所属していたアデレード・ジャイアンツが、公式インスタグラムで3人に向けて「大きな貢献をしてくれた」などと投稿した。
アデレード・ジャイアンツは「我々の東京ジャイアンツの選手たちへ、アリガト。マコト・キョウモト、リュウセイ・ヤマダ、そしてユウト・アキヒロ。彼らはフィールド内外で、とてもたくさんの大きな貢献をしてくれた」とメッセージ。スリーショットやチームメートと触れ合う写真なども掲載した。
さらに個別にも言及。6試合に先発して2勝2敗で防御率2.06。35回を投げて43奪三振だった20歳の京本に対しては「メルボルン戦での先発登板は、我々が見た中で最高レベルのものだった」と、8回1安打無失点だった登板を絶賛した。
6試合に先発し1勝2敗。防御率は4.91だったが、25回2/3を投げて京本と同じ43三振を奪った24歳の山田については「三振を奪った後のガッツポーズと雄叫びがトレードマークだった」と回顧した。
22歳の秋広は23試合に出場し、WL参加の日本人選手ではトップの打率.321(84打数27安打)を残し、2本塁打、8打点。OPS.839と躍動した。球団公式は「打撃が好印象だった。彼は一時期、14試合連続安打を記録し、球団史上2番目に長い記録だった。アキヒロの打率.321はジャイアンツでトップで、最後の試合で3安打を記録した」と記した。
約1か月半の“留学”を終えた巨人の若手3選手。2025年、武者修行の成果を発揮するのか注目される。