青木宣親はチャンスで二ゴロ、4試合ぶり無安打 ジャイアンツは完封負け
4打数無安打、ジャイアンツは相手の継投崩せず完敗
ジャイアンツの青木宣親外野手は29日(日本時間30日)、本拠地でのカージナルス戦に「1番・レフト」で先発出場し、4打数無安打に終わった。ジャイアンツは4投手の継投を崩せず、0-6の完封負けを喫した。
青木は初回、相手先発リンの前に左飛に倒れる。3回には1死走者なしで二ゴロに打ち取られた。
試合は両チーム無得点で進んでいたが、カージナルスが5回に4点を奪う。
その裏、ジャイアンツは2死一、三塁とチャンスを作り、青木に打席が回る。しかし、二ゴロに倒れて得点を奪うことはできなかった。
8回、青木は1死走者なしで2番手チョートの前に空振り三振。ジャイアンツは9回にも2点を追加され、0-6で完敗した。
青木は4打数無安打で打率2割9分2厘となった。
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フルカウント編集部●文 text by Full-Count