大谷翔平、まだ7年なのに殿堂入り確定!? すでに伝説の領域、選外は「想像しがたい」
MLB公式が、将来殿堂入りの可能性がある現役40選手を紹介
ドジャースの大谷翔平投手は昨年、前人未踏の「50本塁打&50盗塁(50-50)」をマークし、2年連続3度目のMVPに輝いた。MLB公式サイトは、将来殿堂入りする可能性のある現役選手の1人に大谷を挙げ、選出されないことは「想像しがたい」と述べている。
MLB公式サイトは現役選手で、殿堂入りする可能性がある40人を選出し、11のグループに分けた。エンゼルスのマイク・トラウト外野手やドジャースからFAになったクレイトン・カーショー投手ら、選手の貢献度を示す指標「WAR」で現役トップクラスの選手を「ティア1(第1層)」にしている。
大谷はメッツのフアン・ソト外野手とともに「ティア3」。まだ10年プレーしていないため、殿堂入りの条件を満たしていないことに言及した上で「それは関係ないことでもある」と主張する。
さらに「ベーブ・ルースとの二刀流の比較において超越し、3度のMVPに輝いた世界的スーパースターであるオオタニの殿堂入りを、文字通り妨げる可能性があるとは想像しがたい」とも伝えている。
(Full-Count編集部)