巨人内海が2014年以来、4年ぶりの完封勝利 チームは連敗2でストップ
吉川尚は4号3ランを含む3安打4打点の活躍
■巨人 6-0 DeNA(31日・横浜)
巨人は31日、敵地でのDeNA戦を6-0で勝利した。吉川尚が一発を含む3安打4打点の活躍を見せると、投げては先発の内海が2014年以来、4年ぶりとなる完封で4勝目を挙げた。
初回に重信が中前打、続く吉川尚のタイムリー二塁打で先制すると、2回には2死一、二塁から重信の中前タイムリー、吉川尚の4号3ランで一挙4点を追加。さらに8回は2死二塁から重信がダメ押しの右前タイムリーを放ちリードを広げた。
先発の内海は2回に2死満塁のピンチを切り抜けると、その後も要所を締めスコアボードに「0」を並べる。9回もマウンドへ挙がりDeNA打線に得点を許さず2014年9月12日対DeNA戦以来、約4年ぶりの完封勝利を飾った。
(Full-Count編集部)