来日したMLB734億円大物が“まさかの場所”へ 持ち帰っていた唯一無二の宝物
11月に来日していたフリオ・ロドリゲス
マリナーズのフリオ・ロドリゲス内野手が、自身のインスタグラムで日本での思い出を振り返っている。13日(日本時間14日)に投稿されたのは、大好きな漫画の作者から受け取ったプレゼント。「めちゃくちゃイケてる」とファンも反応した。
24歳のロドリゲスは2022年に新人王に輝き、同年にマリナーズと最大17年4億7000万ドル(約734億円)の超大型契約を結んだ。昨季は143試合で打率.273、20本塁打68打点、24盗塁、OPS.734だった。
ロドリゲスは日本の人気漫画「NARUTO」の大ファンでも知られる。MLB公式のカルチャー部門を扱う「MLB Life」がX(旧ツイッター)に投稿した動画では、、NARUTOを好きになった理由について「彼は最初は名もないただの人だったけど、そこから最も重要な人物になったんだ」と、主人公のバックボーンに惹かれたことを明かしている。
昨年11月には、来日しイベントに参加。様々な場所を訪れる中でロドリゲスは三鷹にあるNARUTOのアニメを製作する株式会社ぴえろを訪れたことをSNSで報告していた。
日本を訪れてから約2か月、ロドリゲスはインスタグラムに「Julioo Rodriguez様」と書かれ、似顔絵とナルトが描かれた色紙をアップ。NARUTOの作者である岸本斉史のサインも書かれていた。
この投稿にファンからは「日本に来てくれてありがとう! 日本から応援してます!」「ナルトの色紙がめちゃくちゃイケてる」「ナルトだ」などとコメントが寄せられていた。