大谷翔平らが超豪華な歓迎会 大物らと日本食…朗希獲得へ、ド軍が見せた“本気”
佐々木朗希獲得へ…ドジャースの誠意が話題
20球団超えの争奪戦を制したのには理由がある。佐々木朗希投手がマイナー契約に合意したドジャースの“面談”は完璧だったようだ。大谷翔平投手、ムーキー・ベッツ内野手らを総動員。舞台裏を元メディア「ドジャース・ネーション」が伝えている。
昨年12月のウインターミーティングでアンドリュー・フリードマン編成本部長が「最優先事項」とした佐々木の獲得。2度目の面談では大谷、ベッツが参加し、夕食に寿司シェフを手配。さらにはドジャースナインの個別メッセージを流し、勧誘したという。同メディアは「心を通わせることができ、寿司ディナーを楽しんだ」と綴った。
また、バスケットボール好きの佐々木のために、共同オーナーであるマジック・ジョンソン氏が自身のサイン入りユニホームをプレゼント。ジョンソン氏は自身のSNSで2ショットを公開していた。佐々木はこの面談で「このチームに慣れることができた」とした。もちろん、それらの歓迎だけではなく、日本人のロサンゼルスにおける存在感や育成プランも提示していた。
佐々木を巡っては以前からドジャースが有力視され、一部メディアによって“密約”があるのではと報じられた。ただ、米全国紙「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者によるとMLBの職員が調査し「ドジャースはルールに従って行動した」と否定している。