西武育成に眠る“ロマン砲” 1月から衝撃弾道、同僚も絶句…18歳に熱視線「夢いっぱい」
西武が球団公式Xで新人合同自主トレの様子を投稿
西武に育成ドラフト3位で入団したラタナヤケ・ラマル・ギービン内野手(大阪桐蔭高)が衝撃のパワーで注目を浴びている。球団公式が投稿したロングティー打撃の映像では、18歳とは思えぬ弾道で打球を飛ばしており、ファンから「ロマンを感じる」「夢がいっぱい」などとの声があがっている。
大阪桐蔭高は昨年春の選抜大会で4番も務めたスラッガー。180センチ、91キロの恵まれた体格で次世代の大砲への期待は高い。
球団は公式X(旧ツイッター)に新人合同自主トレの様子を投稿。「柵越え連発! 防護ネット直撃の力強い打球に、スタンドから歓声も上がっていました」のコメントを添えて映像を公開した。ロングティー打撃では、豪快なスイングで打球を軽々とフェンスの向こう側まで飛ばしていた。
見守っていたドラフト2位、渡部聖弥外野手も思わず「たっか」と、描いた放物線の軌道に度肝を抜かれていた。18歳の驚愕パワーにファンも続々と反応。「力強いスイング」「西武に必要な長距離砲」「ファームも楽しみ」「マジでエグかった」「滞空時間なが!」「森や浅村を思い出させるフルスイング」「楽しみすぎる」「かなり期待大」といったコメントが相次いでいた。