ロッテ、新人9人が「噛む力」を測定 ドラ1西川「平均よりも強かった」
西川「春季キャンプでしっかりアピール」
ロッテの新人選手9人は23日、千葉ロッテマリーンズ寮でトレーニングガムの提供や口腔健康セミナー・噛むチカラ測定を行った。東京歯科大の武田友孝客員教授による「スポーツアスリートの口腔健康」の講義を受け、その後各選手ごとに噛むチカラの測定会を行った。
最後には、特別に製造された非売品のトレーニングガムが各選手に提供された。
参加したドラフト1位ルーキーの西川史礁外野手は「噛むチカラは平均よりも強かったのでホッとしました。ガムを食べて噛むチカラをつけ、春季キャンプでしっかりアピールしていきたいです」とコメントした。
ロッテはスポーツにおける「噛むこと」の価値を発信する「噛むスポプロジェクト」活動を実施しており、昨年は株式会社ロッテから選手に合わせたプロフェッショナルガムが提供されていた。
(Full-Count編集部)