ドラ1入団も4年で戦力外…育成で異例のトレード 元鷹・齊藤が現役引退、自身のSNSで発表
齊藤大将が現役引退…自身のSNSで発表
ソフトバンクから戦力外通告を受けた齊藤大将投手が1月31日、自身のインスタグラムで現役引退を発表した。「今後は違った環境での仕事をさせていただくことになりました」と第2の人生を報告した。
齊藤は明大から2017年ドラフト1位で西武に入団。2021年5月に左肘のトミー・ジョン手術を受け、同年オフに戦力外通告を受け、育成再契約を結んだ。昨年7月には、育成選手としては異例となるトレードでソフトバンクに移籍していた。
ソフトバンクでは支配下登録が叶わず、わずか3か月で再び戦力外通告を受けた。
本人のコメントは以下の通り。
「昨年をもちまして現役引退をする事に決めました。
結果が出なく苦しかった時も、最後まで応援していただいたライオンズファンの皆様。
ホークスへトレード後
最後まで熱心に指導してくださった首脳陣の方々をはじめ
応援していただいたファンの皆様。
本当にありがとうございました。
苦しいことも沢山ありましたが
それも含めてとても良い経験をする事が出来た7年間だったと思います。
今まてでは野球漬けの毎日でしたが
今後は違った環境での仕事をさせていただく事になりました。
次の仕事もとてもワクワクしています!
今後も時々投稿する事があるかと思いますがよろしくお願いします!」
(Full-Count編集部)