タイガース外野手、値千金のバックホームに米喝采 「なんてキャノンだ!」
球団も鼻高々「ジョーンズを試すなんておすすめしないね」
タイガースのジャコビー・ジョーンズ外野手が、自慢の鉄砲肩で本塁を狙った走者を楽々タッチアウトの補殺に仕留めた。球団球団ツイッターは「ジャコビー・ジョーンズを試すなんておすすめしないね」に文言を添え動画を公開している。
7月31日のレッズとのインターリーグ。レッズは2回に1死三塁から6番・バーンハートが中堅に高々と打ち上げた。ジョーンズは定位置付近に上がったフライをキャッチすると、そのまま一直線のレーザービームを本塁へ送球。タッチアップを狙った三走・スアレスを、ホームの2メートルほど手前で楽々と仕留めた。
その強肩ぶりにはファンからも歓喜の声が挙がった。
「なんてキャノンだ!!ベイビー!」
「これを球場で見れることがワクワクするわ!」
「ジャコビーにできないことなんて無いと確信している」
「良い送球じゃないか!」
「素敵だよ、ジャコビー!」
「何て送球だ!冗談だろ」
とリプライが殺到した。
試合は2-1でタイガースの勝利。わずか3安打に終わりながら、5安打のレッズに競り勝った。ジョーンズの”キャノン砲”がなければ試合の行方はどうなっていたか…。値千金のバックホームと言っても過言ではない。