大谷翔平、屋外フリーで衝撃10発　ファン＆報道陣騒然…18スイングで最後は6連発締め

フリー打撃で最後は6連発

　ドジャースの大谷翔平投手は12日（日本時間13日）、アリゾナ州グレンデールで行われているスプリングトレーニングで初めて屋外フリー打撃を行い、18スイングで10本の柵越えを見せた。

　昨季54本塁打を放った本塁打王がシーズンへ流石のバッティングを見せた。昨年11月の左肩手術の影響を全く感じさせないスイングで、18スイング中、柵越えは10本。最後は6連発で締め、周囲で見守る関係者やファンを騒然とさせた。

　今季は二刀流復帰を目指すが、あと1か月に迫る東京での開幕カードでは、野手としての出場が見込まれている。投手復帰については、この日デーブ・ロバーツ監督が取材に応じ、オープン戦と東京での開幕カードでは投げないことを再強調。打者としての出場機会を減らさないためにマイナーでのリハビリ登板も行わないことを明言した。