宗山塁は「ルーキーと思えない」 “新人離れ”の衝撃打棒、ファン恍惚「はあ、天才だ」

阪神とのオープン戦に「2番・遊撃」で先発出場して2安打をマーク
楽天のドラフト1位・宗山塁内野手(明大)が、22日に行われた阪神とのオープン戦で2安打を放った。実戦5試合目で“初長打”となる三塁打も飛び出し、ファンは「ルーキーと思えないポテンシャル」「はあ、天才だ」「いい打球や」と歓喜の声を上げた。
5球団競合の末に楽天入りした逸材21歳は「2番・遊撃」で先発出場。第1打席は左飛、第2打席は空振り三振に倒れた。5回2死で迎えた第3打席に畠世周投手から遊撃への内野安打をマーク。さらに6回2死二塁から昨季35登板の岡留英貴投手の直球を捉えて、前進守備の右翼手の頭上を越える適時三塁打となった。
「パーソル パ・リーグTV」公式X(旧ツイッター)が映像を公開すると「開幕スタメン確定ですな」「宗山くん、君もしかして球界の至宝だったりしないかい?」「この人マジでエグい」「本当に逸材」「素晴らしい落ち着きと対応力」など称賛のコメントが並んだ。