パドレス右腕の頭部に打球直撃 衝撃165キロ…凄まじい光景に球場騒然、グラブで顔覆い悶絶

パドレスのコール・パペルヘム【写真:Getty Images】
パドレスのコール・パペルヘム【写真:Getty Images】

パドレス・パペルヘムの頭部に打球が直撃

【MLB】ドジャース 8ー3 パドレス(日本時間24日・グレンデール)

 パドレスのコール・パペルヘム投手の頭部に打球が直撃し、緊急降板となった。102.4マイル(約164.8キロ)の打球が頭部右側に直撃し、スタジアムは一時騒然。その後は静寂になり、カートに歩いて乗り込んだ。

 パペルヘムは23日(日本時間24日)、ドジャースとのオープン戦に救援登板。アーロン・ブラッチョ内野手が放ったライナーを頭部に受け、その場にうずくまるとグラブで顔を覆っていた。

 二塁手が打球をさばいて二ゴロとしたが、パペルヘムは打球が直撃した後、グラブで顔を覆って悶絶。その後はトレーナーがマウンド付近に駆けつけるなど、騒然となっていた。パペルヘムが退場する際はファンから温かい拍手が送られていた。

(Full-Count編集部)

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