ベッツが日本でビックリ「首が折れそうだった」 “本当だった”光景「なんてこった」

ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:ロイター】
ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:ロイター】

1月に日本を訪れていたベッツ

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が23日(日本時間24日)、パドレスとの試合出場後に地元放送局のインタビューに応じ、1月に来日した日本での思い出と開幕戦に向けての意気込みを語った。1週間ほどの滞在を「驚くほどすばらしかった」と振り返った。

 2打席に立って交代となったベッツは、ベンチ内で「スポーツネットLA」のインタビューに登場。リポーターのキルステン・ワトソンさんに来日したことを問われると「驚くほどすばらしかった。食べ物が素晴らしいのはみんなが知っているところ。ワギュウをたくさん食べた。あんなに食べたのは人生初めて。日本文化も驚くほど素晴らしい。人々も驚くほど素晴らしい」と絶賛した。

 ベッツは、日本時間1月21日には都内で行われた伊藤園の新契約発表会にサプライズ出演。「お~いお茶」を試飲し、「オイシイ!」と反応していた。翌22日には小学校を訪問し、子どもたちと交流。和牛や、寿司、ラーメンなどを堪能し、キャンプ前に英気を養っていた。

「通りを歩いても、ごみひとつ落ちていない。とても清潔なところだ。また戻ってみんなの前でプレーすることに興奮しているよ」と話した。

 ワトソンさんが「ショウヘイが、文字通りほとんどどこにでもいると聞きました。もしかしたら3倍ぐらい? 広告が多くて。彼を何度見たんですか?」と問うと、ベッツは「彼の広告を見上げてばかりで首が折れそうだった。最初に見た彼の広告の写真を撮ったが、そこから10歩ぐらい歩いたらまた彼の別の広告があった。そして10歩歩いたらまた。『なんてこった。これで、ここ(日本)ではショウヘイがGOATだということが良く分かった。彼は日本を席巻している』という感じだったよ」と苦笑いだった。

(Full-Count編集部)

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