ベッツ告白「怖いんだ」 世界一3度も…まさかの“自粛”「僕は小柄だから」

ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:荒川祐史】
ドジャースのムーキー・ベッツ【写真:荒川祐史】

ベッツが明かした“世界一リング”の扱い

 ドジャースのムーキー・ベッツ内野手が23日(日本時間24日)、パドレスとの試合出場後に地元放送局のインタビューに応じ、ワールドチャンピオンの記念リングは「どれも身に着けたことがないんだよ」と説明。その理由を明かした。

 ベッツは出場を終え、ベンチ内で「スポーツネットLA」の試合中継に登場。「あなたはまだ指輪を見ていないんですよね。でも想像してみてください。どんな指輪だと思います?」と問われたベッツは「多分、内側に文字が刻まれている。サインと背番号なんかが。びっくり箱みたいになっていて、どこかを押すと何かが飛び出るみたいなのがいいな」と話し、続けて「今回の指輪は身につけてみるかもしれない。これまでの優勝リングはどれも身に着けたことがないんだ」と話した。

 昨季を含めてこれまでに3度の世界一に輝いているベッツ。これまで受け取った2つのリングについては「身に着けて歩くのが怖いんだ。僕は小柄な男だからね」と盗難を恐れていたことを告白。「大きい指輪で、僕は小柄だから。着けて歩いていて、誰かに指輪を狙われたらなす術もないだろう? だから、やっぱり金庫かどこかにしまっておくんだよ」と話した。

 ワトソンさんから「もしかしたら、日常用と、別のを用意できるかもしれませんね」と提案されると、「それ考えたことなかったよ。すばらしいアイデアだ」とうなずいたベッツ。リングの贈呈はホーム開幕第2戦で行われる予定だ。

(Full-Count編集部)

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