大谷翔平の「新たな一面の開花」 通訳なしでもスラスラ…今までになかった“光景”

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

フリードマン編成本部長と英語で会話しながら朗希の投球を見守った

 ドジャース・大谷翔平投手の“進化”が関心を集めている。アリゾナ州グレンデールで行われているスプリングトレーニングで連日汗を流しているが、ファンは野球以外の部分にも注目。SNSには「ショウヘイの英語がうまくなっている」「新たな一面の開花やなぁ」などのコメントが並んだ。

 25日(日本時間26日)には4度目のブルペン入り。変化球も交ぜながら30球を投げ込むなど順調な調整を続けている。この日の練習中には、フリードマン編成本部長と英語で話しながら、佐々木朗希投手の投球を見守る姿もあった。

 以前より、英語を話す大谷の姿が増えている。23日(同24日)には、ドジャースの公式インスタが手羽先大食い大会の様子を公開。「手羽先大食い大会で勝つ同僚は誰?」と問われ「Bazooka. Why? He’s big. Always eats a lot!(バズーカ/ブルスダー・グラテロル。理由? 彼はデカいから。いつもたくさん食べてるし)」と英語で回答。翌24日(同25日)の3度目のブルペンでは「Last one is better(最後のほうが良かった?)」と捕手に確認する場面もあった。

 通訳なしでスラスラと英語をしゃべる大谷の様子にSNSのファンは注目。「英語で喋る大谷くんって日本語で喋る時とはなんか違うね」「どっちが良いとかではなく、新たな一面の開花やなぁと」「英語でコミュニケーションがより深く取れるようになった事で、自信がみなぎってる気がする」とコメントが集まっていた。

【実際の映像】「新たな一面の開花」ドジャースの球団幹部と“自然体”で英語で会話する大谷翔平

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