巨人、長野が決勝9号ソロ&池田プロ初勝利 中日ロドリゲス初失点&初黒星
中日のロドリゲスは来日初失点、初黒星
■巨人 6-4 中日(4日・ナゴヤドーム)
巨人は4日、敵地での中日戦を6-4で勝利した。同点の8回に長野の9号ソロで勝ち越しに成功。6回から2番手で登板した2年目の池田が2回無失点の好投でプロ初勝利を挙げた。
巨人は初回、岡本の20号2ランで先制に成功した。だが、先発のエース・菅野がその裏に亀沢、大島に連続タイムリーを浴びすぐさま同点に追いつかれる。1点を勝ち越した3回にもビシエド、平田に連続タイムリーを浴び逆転を許すなど菅野は5回4失点で降板となった。
その後は両チーム無得点が続き迎えた8回。1死から長野の左翼席への9号ソロで勝ち越すと、相手のワイルドピッチで1点を追加した。
6回から2イニングを無失点に抑えた2年目の池田はプロ初勝利を手にした。中日は3番手で登板したロドリゲスが4試合目の登板で来日初黒星を喫した。
(Full-Count編集部)