前田健太、6回途中5失点で7敗目も指揮官は一定の評価 「彼は効率的だった」

アストロズ戦に先発登板したドジャース・前田健太【写真:AP】
アストロズ戦に先発登板したドジャース・前田健太【写真:AP】

前田は自身3連敗となる7敗目

 ドジャースは4日(日本時間5日)、本拠地アストロズ戦を0-14の大敗で連敗。先発の前田健太投手も5回1/3、6安打5失点と崩れ7敗目を喫した。試合後、デーブ・ロバーツ監督は「彼は効率的だった」とコメントした。

 前田は2回に先制ソロを浴びると、1点ビハインドの6回には1死一、二塁からグリエルに2点タイムリーを浴びるなど一挙4点を失い降板。7月15日(同16日)のエンゼルス戦で7勝目を挙げて以来、白星から遠ざかっている右腕に指揮官は「彼は効率的だった。(ゴンザレスに本塁打を打たれた)その後は良かったと思う。彼は良かったと思う」と一定の評価を下した。

 ナ・リーグ西地区でダイヤモンドバックスと激しい首位争いを繰り広げているチームにとって痛い連敗となった。

(盆子原浩二 / Koji Bonkobara)

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