ド軍投手陣が“大乱調”11与四球…今季初の負け越し 大谷翔平は11試合連続出塁

ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】
ドジャース・大谷翔平【写真:Getty Images】

大谷翔平は4打数無安打1四球…開幕から11試合連続出塁

【MLB】フィリーズ 8ー7 ドジャース(日本時間7日・フィラデルフィア)

 ドジャースの大谷翔平投手は6日(日本時間7日)、敵地でのフィリーズ戦に「1番・指名打者」で出場し、4打数無安打1四球だった。チームは7-8で敗れ、今季初の連敗。今季初のカード負け越しが決まり、開幕から9勝2敗の勝率.818。大谷は今季2度目の3三振を喫するも、開幕から11試合連続出塁を継続した。

 相手先発のクリストファー・サンチェス投手に苦しめられる1日だった。第1打席から3打席連続で空振り三振を喫するも、7回無死一塁で迎えた第4打席で四球を選び、開幕から11試合連続での出塁を記録した。

 ドジャースは先発のタイラー・グラスノー投手が2回途中で降板。2回無死満塁でマウンドに上がった2番手のアレックス・べシア投手が初球をニック・カステラノス外野手に捉えられ、満塁弾を浴びるなど3回に6点を失う厳しい展開だった。

 4番のテオスカー・ヘルナンデス外野手が2本塁打を含む3安打5打点の活躍を披露したが、ドジャースの投手陣は雨天のマウンドで制球に苦しみ、計11四球を与える厳しい戦いとなった。

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