鷹・東浜が貫禄の7回無失点、楽天の4年目ドラ1が3安打2打点の躍動…9日のファーム

鷹・東浜は7回2安打投球、楽天のドラ5・吉納が適時打
パ・リーグ球団主催のファーム公式戦2試合が9日、行われた。ソフトバンクは広島に完封勝利。東浜巨投手が7回無失点と好投した。楽天はオイシックスに打ち勝った。
ソフトバンクは広島戦(タマスタ筑後)に4-0で勝ち、3連勝を飾った。4回に重松凱人外野手、庄子雄大内野手の適時打で2点を先制。7回には庄子の適時二塁打、井上朋也内野手の内野ゴロで2点を挙げ、リードを広げた。
先発の東浜は4回まで1人の走者も出さないパーフェクト投球。5回に失策と安打で1死一、二塁とされるも併殺打で切り抜けた。7回74球を投げ、2安打無四球4奪三振無失点と貫禄の投球だった。
楽天はオイシックス戦(森林どり泉)に9-5で勝った。3回に堀内謙伍捕手の適時打で先制。4回にはドラフト5位ルーキーの吉納翼外野手選手に適時打が生まれた。同点に追いつかれた直後の5回には敵失で勝ち越し、永田颯太郎内野手の2点打でリードを広げた。
6回には中島大輔外野手の犠飛、7回には併殺打の間に1点を加え、8回には4年目ドラ1の吉野創士外野手が2点打を放った。先発の古賀康誠投手は7回109球を投げ、7安打2失点で勝利投手に。吉野は3安打2打点をマークした。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)