東京で実感した米国との違い「異常だよ」 パーティーの必需品求めるも…“午前11時の壁”

カブスのジャスティン・ターナー【写真:THE ANSWER/中戸川知世】
カブスのジャスティン・ターナー【写真:THE ANSWER/中戸川知世】

カブス・ターナーは米国大使館訪問でスーツが必要な事態に

 通算198本塁打のカブスのジャスティン・ターナー内野手は3月に東京ドームで行われたドジャースとの開幕2連戦で来日した。このほど妻コートニーさんがポッドキャスト番組「Holding Kourt」を更新し、日本滞在中に感じた奇妙な点について語っている。

 2019年以来6年ぶりに行われた日本でのメジャー開幕戦。ターナーは米国大使館で行われる予定だったパーティ―で着用するためのスーツを持ってきていなかったという。太ももは太く、既製品をなかなか着られない体格。「日本でスーツをどうやって作ってもらおうか」。来日前に、慌てて世話役の人物に相談したという。スーツを間に合わせるには、休養日だった13日朝にお店へ行く必要があるとのことだった。

 ターナー夫妻が向かったのは「阪急メンズ東京」。ただ、ここで問題が。「そこが日本の奇妙な点だった。どこも午前11時ぐらいまでオープンしない」。米国の百貨店は主に午前10時オープン。この1時間の差に戸惑ったようだ。「日本には(米国にもある)普通のお店もある。ルルレモンとかザラとか色々。でもどこも11時過ぎにしか開かない。異常だよ。朝食のお店とかレストランは開いてるところがあったけど……」。

 開店時間こそ戸惑ったものの、なんとか米国大使館訪問時にはスーツが間に合ったようだ。ターナーは「彼らがジャケットを2着ほどつかんで、僕に着せてみて、少し調整して……。結果的にけっこう粋な経験だった」と振り返っている。

(Full-Count編集部)

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