ド軍34歳が日本で感じた「クレイジー」 大谷らと過ごした日々は「人生で一度の経験」

ドジャースのマックス・マンシー【写真:ロイター】
ドジャースのマックス・マンシー【写真:ロイター】

ドジャースのマンシー、米番組で日本での思い出を語る

 日本に滞在した時間はとても充実していたようだ。ドジャースのマックス・マンシー内野手が8日(日本時間9日)、米ポッドキャスト番組「ファウル・テリトリー」に出演。東京シリーズで来日した際の思い出を語っている。

 大谷翔平投手、山本由伸投手、佐々木朗希投手と行動をともにした日々を「人生で一度のような経験だったよ。どこへ行ってもワイルドだった。ビートルズやローリングストーンズのようだったよ。どこへ行っても人の数がクレイジーだった」と回顧。出かける先々で歓迎され「とてもクールな体験だった。行く機会を頂けてよかった。とても楽しかったよ」と語った。

 同番組の司会を務める元ヤンキースのエリック・クラッツ氏から佐々木へのファンの反応を聞かれると「素晴らしい反応をしていたよ。彼らは(佐々木のことが)大好きなんだ」と説明。「彼は信じられない投手になる。彼に対して(佐々木の)母国がそういう反応をしたことは、スペシャルなことだった。いつだってショウ(大谷)に対する歓声が一番大きいけど、彼らもそんなに離されていなかったよ」と多くのファンが温かく接してくれたことを振り返った。

 開幕後にも同番組に出演した際は「ボールが違う動きをしている。海抜が低いのと、空気が圧縮されている場所だということがあって、かなり(打球が)高く上がる。ボールがきちんとやるべきことをしていないので、多くの選手が平凡なフライになってしまっている」と分析。エキシビションマッチと開幕2連戦を合わせて14打数2安打2四球で打率.143に終わった初めての東京ドームに苦しんだことを明かしていたが、グラウンド外では多くの楽しい出来事があった様子だった。

(Full-Count編集部)

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