ド軍が“イチロー最後の投手”獲得か　米報道…60試合登板4度、実績ある救援右腕

怪我人が続出しているドジャース

　ドジャースがルー・トリビーノ投手とマイナー契約を結んだと、10日（日本時間11日）に米最大の移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」のマーク・ポリシュク記者が報じた。

　33歳のトリビーノは、アスレチックス時代の2018年にメジャーデビューし、同年に69試合に登板。2019年は日本で開催された開幕戦に出場。イチローの現役最後となった打席でマウンドに立っていた。同年は61試合に登板した。

　2021年には自己最多71試合に登板。2022年にはトレードでヤンキースに移籍し、2球団で計64試合に登板。移籍後は25試合で防御率1.66の好投を見せた。2024年にはトミー・ジョン手術を受けて全休。今季はジャイアンツで11試合に登板し、1勝0敗、防御率5.84だった。

（Full-Count編集部）