「え、いたの?」 西武線沿線に登場した“お馴染み”の大物に日本人歓喜「感無量」

父フィルは元エンゼルス監督
お馴染みの人物に歓喜と驚きの声が広がった。西武のタイラー・ネビン外野手が12日深夜、自身のインスタグラムを更新。日本での日々を振り返る投稿を行った。9枚の写真を載せる中、ファンは“パパ”との2ショットに注目。「WOW! 西武線にネビンさんが乗ってる」を目を丸くした。
ネビンはアスレチックスからFAとなり、今年1月に西武に入団。5月10日のロッテ戦(ベルーナドーム)では自身初の満塁弾を放つなど、34試合に出場して打率.260、3本塁打、18打点の成績を残している。ハッスルプレーでもチームを盛り立て、加入数か月ながらファンの心を掴んでいる。
もっとも、ネビン自身が最初に注目されたのは実績だけではなかった。父のフィル・ネビンは、現ドジャースの大谷翔平投手が所属していた2022年途中からエンゼルスの監督代行を務め、2023年に監督として指揮をとっていた人物。日本でもよく知られた存在だけに、加入前から話題を呼んでいた。
この日は「楽しんでるよ!」と題し、西武でプレーする写真とともに、平沼翔太外野手との食事や家族で日本を楽しむ姿を公開した。そのうちの1枚には、西武線に乗っていると思われる父フィル氏との2ショットも。まさかの“登場”に「ちょっっっっっ!」「ネビン可愛い」「感無量」「写真撮って大谷君に送ってそー」「そっくりで可愛い」「え、ネビンさんいたの!?」と日本人ファンも騒然とした。