代走ドンピシャで「名采配すぎる」 鮮やかなプレーに本拠地熱狂「最高の新庄野球」

首位攻防戦を制する
■日本ハム 7ー0 オリックス(13日・エスコンフィールド)
新庄マジックがまた炸裂した。日本ハムは本拠地エスコンフィールドでオリックスと対戦。2点リードで迎えた7回に五十幡亮汰外野手が2ランスクイズを成功させるなど、チームは5連勝を飾り、首位攻防戦を制した。
1点リードの7回1死、清宮幸太郎内野手の中前打から怒濤の攻撃が始まった。万波中正外野手、石井一成内野手も連続安打で続き、1死満塁から伏見寅威捕手が中前適時打で2点目を挙げた。
さらに1死満塁で、五十幡がスクイズ。オリックスの九里亜蓮投手が一塁に送球している間に、代走に出ていた二塁走者の水野達稀内野手も本塁に突入し、鮮やかな2ランスクイズに成功。この回一挙5得点で勢いに乗り、7-0で大勝した。
この2ランスクイズの動画を「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeが公開すると、ファンからは「まじで涙出たよ凄すぎた」「どれだけ話題を提供するんだこのチームwさすがはBIG BOSS!!」「水野の走塁判断ホント凄い」「こんなん決まっちゃったら新庄監督脳汁ドバドバでしょ笑」「代走水野がドンピシャでハマったのは名采配」「最高の新庄野球」「今プロ野球で1番応援してて楽しい球団」「2018年の金農と近江の試合以来」などの反応が相次いだ。