「これを待ってた!」2軍落ちした“未完の大砲” 苦しいチーム事情に復帰待望論が続々

中日・石川昂弥【写真:木村竜也】
中日・石川昂弥【写真:木村竜也】

地元出身の若き大砲候補

 2軍落ちした“開幕4番”に待望論が高まっている。中日の石川昂弥内野手が13日、オリックスとの2軍戦に出場。中越え適時二塁打を放って1軍復帰へアピールを見せた。大砲の離脱が相次ぐチームにとって、ファンからは「マジで待ってるぞ」「竜の希望」「早く帰ってきてチームを救ってくれ」との声が出ている。

 プロ6年目の今季は、開幕から「4番・三塁」で13試合連続スタメン出場を果たすも、打率.160、3打点で本塁打はゼロ。首脳陣の期待に応えることができず、4月12日に抹消された。

 代わって細川成也外野手が4番に座るも、走塁中に右脚を負傷して今月6日に抹消。中田翔内野手も打率.169、2本塁打4打点と振るわず、13日に抹消となるなど、打線にとって厳しい離脱が相次いでいる。

 石川は13日の2軍戦では5打数1安打だったものの、第3打席の中越え二塁打では復活の兆しを感じさせた。これで2軍では14試合で打率.234、1本塁打8打点。「DAZN」が動画を公開すると「頼れるバッティングが戻ってきた!」「昂弥らしい打球、綺麗でいつも惚れ惚れする。1軍で待ってるよ!」「これよこれ、これを待ってたのよ」「少しずつ石川昂弥のバッティングができてきた」などの越えが相次いだ。

【実際の動画】「これを待ってた」石川昂弥が2軍戦で復活を告げる中越え二塁打

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