佐々木朗希、IL入りで「私の腕を使って」 米ファン嘆き、ド軍16人目も「誰も驚かない」

佐々木朗希が右腕痛で負傷者リスト入り
ドジャースは13日(日本時間14日)、佐々木朗希投手を右肩痛で15日間の負傷者リスト入りを発表した。JP・ファイアライゼン投手が昇格した。
今季はいずれも先発で8試合に登板し、1勝1敗、防御率4.72。6イニングを投げ切ったのは1度しかなかった。前回登板となった9日(同10日)のダイヤモンドバックス戦では4回5安打、5失点で降板。160キロに迫るボールが武器の佐々木だが、この日の平均球速は94.8マイル(約152.6キロ)で三振を一つもとっていないどころか、直球で1度も空振りを奪うことはできなかった。
チームは今季16人目の負傷者リスト入り。先発陣ではブレイク・スネル、タイラー・グラスノーら開幕ローテーションに入った投手たちが戦列を離れている。
離脱選手の続出は深刻な問題。ファンも佐々木の負傷者リスト入りが発表されると即座に反応。「私の腕を使って。必要ないから」「冗談でしょ」「毎年、投手の怪我が多いのはなんで?」「誰も驚かない」「絶対に聞きたくなかったこと」「もう(聞き)飽きた」「全てが嫌」「マジで肩の問題を抱えてる投手を何人抱えているの?」と嘆きの声が相次いでいた。
(Full-Count編集部)