ドジャース激震、35歳捕手バーンズを“戦力外”に No.1有望株が昇格…米報道

バーンズはドジャース在籍11年目、カーショー専属捕手としても活躍
ドジャースのダルトン・ラッシング捕手がメジャー昇格すると米メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者が伝えた。オースティン・バーンズ捕手がメジャー出場前提の40人枠から外れる。
35歳のバーンズは2011年ドラフト9巡目(全体283位)でマーリンズ入り。2014年オフにドジャースへ移り、2015年にメジャーデビュー。安定した守備力を誇り、3度のサイ・ヤング賞左腕クレイトン・カーショーの専属捕手として長くチームを牽引した。チーム在籍11年は野手最長だ。
今季はチーム在籍11年目で野手最長だった。ここまで13試合出場で打率.214、0本塁打、2打点。左腕カーショーは17日(同18日)の本拠地・エンゼルス戦で復帰する。3日前の“非情通告”となった。
24歳のラッシングは2022年ドラフト2巡目(全体40位)でドジャース入り。昨季は2Aタルサ、3Aオクラホマシティの2球団でプレー。114試合出場して打率.271、26本塁打、85打点。選球眼も優れ出塁率.384、OPS.896をマークした。今季は3Aで打率.308、5本塁打、17打点、OPS.938。MLB公式サイトの若手有望株ランキングでは球団1位だ。
(Full-Count編集部)