ド軍“戦力外”の35歳に公式X異例投稿 別れに「ありがとう」…ファン賛否「どこに行くの?」

ドジャースからDFAとなったオースティン・バーンズ【写真:Getty Images】
ドジャースからDFAとなったオースティン・バーンズ【写真:Getty Images】

35歳のバーンズが事実上の戦力外を通達され、ファン「すごく怒っているわ」

 ドジャースは14日(日本時間15日)、オースティン・バーンズ捕手をメジャー出場前提の40人枠から外し、事実上の戦力外(DFA)としたと発表した。在籍11年目で、チームを支えた捕手への“戦力外通告”にも関わらず「オースティン、ありがとう」と公式X(旧ツイッター)が異例の感謝投稿を行った。

 35歳のバーンズは2011年ドラフト9巡目(全体283位)でマーリンズに入団。2014年オフにドジャースへ移り、2015年にメジャーデビュー。高いキャッチングスキルなど、守備面での評価が高く、クレイトン・カーショーの専属捕手として長くチームを牽引した。

 球団公式Xは「ドジャーブルーでのこれまですべての貢献、そしてロサンゼルスに2度のチャンピオンシップをもたらす手助けをしてくれたオースティン、ありがとう」と投稿。多くのファンから愛される選手だった。

 バーンズがDFAになった投稿を見たファンは「ドジャースに対して私はすごく怒っているわ」「その時が来たということだと思う」「カーショーが戻ってくる直前に、どうやったらバーンズをDFAにするということになるんだ」など“賛否”の声を上げていた。

 さらには「彼はどこに行くの?」「ワォ、時代の終わりか」「バーンズは生涯ドジャースの選手」「ありがとう、バーンズ。幸運を祈っているよ」「悲しい日」「こういう終わり方になるべきではない」「これは予想していなかった」など、バーンズの今後を心配するコメントも目立っていた。

(Full-Count編集部)

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