大谷翔平が試合前に見せた“謎の表情”　球団カメラマンがパシャリ、ファン爆笑「なんなの毎回」

球団カメラマンのスーフー氏が投稿

【MLB】ドジャース 19ー2 アスレチックス（日本時間16日・ロサンゼルス）

　驚きの表情に爆笑が広がった。ドジャース・大谷翔平投手は14日（日本時間15日）、本拠地で行われたアスレチックス戦の初回第1打席で13号先頭打者アーチを放った。翌15日（同16日）の同カードでは2打席連発。球団公式カメラマンは大谷の“顔”に注目した。

　打った瞬間の一発だった。カウント1-1からの3球目、初対戦となった右腕ホグランドの甘く入ったスライダーを強振し、右翼席へ403フィート（約122.8メートル）の完璧な一発を放った。試合は8回まで接戦だったが、好機で大谷が申告敬遠となり、続くベッツが2点適時二塁打を放つなど、最後はドジャースが突き放した。

　一夜明け、ドジャース球団カメラマンのジョン・スーフー氏はこの日のアスレチックス戦前にインスタグラムを更新。先発した山本由伸投手、メジャー初本塁打を放ったキム・ヘソン内野手、ベッツの二塁打など試合の名場面をまとめる中、ファンが注目したのは“1枚目”だった。

　試合前の写真だろうか。まっさらな白のユニホームをまとった大谷はタブレットをもちながら階段を降りている。何のこともない写真に思えるが、顔をよく見ると、カメラ目線で口角を上げてニヤリと“変顔”をしている。まさかの1枚に「表情がトーマス味を帯びてる……」「なんなの毎回この顔するけど笑」「また変顔」「顔……ww」「1枚目（笑）」などとファンも思わず吹き出していた。

　スーフー氏の投稿後、大谷は同じくアスレチックス戦に先発し、第3・4打席で今季初の2打席連発を叩き込んだ。15号とし、本塁打数メジャートップに並んでいる。