球界のエースに一抹の不安 日本ハム・大谷翔平の気になる数字とは
開幕から11試合連続で被弾ゼロも…懸念される「一発病」
日本ハムの大谷翔平投手が、10日のソフトバンク戦(札幌ドーム)で今季5敗目を喫した。
ハーラー単独トップの14勝目を目指し先発したが、6回0/3を自己ワースト10安打で、自身ワーストタイの7失点。リーグV2へ突っ走るソフトバンクには今季4試合登板で1勝2敗、防御率6・58。クライマックスシリーズへも不安を残す内容となった。
懸念されるのが「一発病」だ。以下は月間別のイニング数と被本塁打数だ。
【3、4月】33回2/3、0本
【5月】23回、0本
【6月】23回、0本
【7月】20回2/3、3本
【8月】31回1/3、1本
【9月】12回、3本
今季は7月2日のオリックス戦(札幌ドーム)でT-岡田に一発を浴びるまで、開幕から11試合連続で被弾することはなかったが、夏場以降は増えている。