ド軍先発ゴンソリン、打者1人で異変発生 先頭打者に被弾直後→右手親指から出血

エンゼルス戦に先発したドジャースのトニー・ゴンソリン【写真:荒川祐史】
エンゼルス戦に先発したドジャースのトニー・ゴンソリン【写真:荒川祐史】

エンゼルス戦でネト、ウォードに被弾

【MLB】ドジャース ー エンゼルス(日本時間19日・ロサンゼルス)

 ドジャースにいきなりアクシデントが発生した。本拠地でエンゼルスを迎えた18日(日本時間19日)の試合で、先発のトニー・ゴンソリン投手がいきなり被弾。その直後、爪の様子を確認すると、トレーナーらがマウンドへ。手から出血が確認された。

 ドジャース2連敗で迎えたこの日、ゴンソリンは嫌な流れを止められるか注目が集まったが、初回先頭のザック・ネト内野手に一発を浴びて先制を許した。その直後に苦悶。どうやら右手親指から出血したようで、ユニホームには血がついていた。

 その後も続投したが、1死からテイラー・ウォード外野手に2ランを浴び、3失点となった。

 ゴンソリンは2022年に16勝1敗、防御率2.14の好成績を残し、オールスターゲームにも選出。2023年は20試合で8勝5敗、防御率4.98で、トミー・ジョン手術のため昨季はメジャーで登板がなかった。今季は4月30日(同5月1日)にメジャーに復帰。ここまで3試合に投げて2勝0敗、防御率2.81だった。

(Full-Count編集部)

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