「おいおいマジかよ」 ド軍いきなり暗雲…日本早朝5時に悲鳴「ええええ」

エンゼルス戦に先発したドジャースのトニー・ゴンソリン【写真:荒川祐史】
エンゼルス戦に先発したドジャースのトニー・ゴンソリン【写真:荒川祐史】

先発のゴンソリンの爪が割れて流血…初回に2HR&3失点

【MLB】ドジャース ー エンゼルス(日本時間19日・ロサンゼルス)

 厳しい立ち上がりとなった。ドジャースは18日(日本時間19日)、本拠地でのエンゼルス3連戦の最終日を迎えた。連敗ストップに向けて今季2勝0敗のトニー・ゴンソリン投手が先発マウンドに上がったが、手からの出血もあってかいきなり3失点。「今日も厳しい」「おいおいマジかよ」と悲鳴が広がった。

 まさかの展開だった。ゴンソリンは初回先頭のザック・ネト内野手にいきなり被弾。その直後、顔をしかめると、トレーナーがマウンドへ駆け寄った。どうやら右手親指から出血したようで、ユニホームには血がついていた。その後も続投したが、1死からテイラー・ウォード外野手に2ランを浴びて3失点を喫した。

 日本時間では早朝5時過ぎに開始されたデーゲーム。土日を明けにまさかの展開となり、嘆く声が続出した。「ええええ」「今日もドジャースは立ち上がりから厳しいね」「心配やなゴンソリン」「ド軍の野戦病院化……」「大丈夫かな」「初回からちょっと……」などと、3連敗もちらつくファンが多く見られた。

 ドジャースは計15人が負傷者リスト入り、うち14人が投手陣とピッチャーの故障者が絶えない状況。この日はカービー・イエーツ投手が右太もも裏痛のため離脱となった。2022年にオールスターにも選ばれた右腕の今後にも注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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