ド軍、5試合連続で先制点を献上 キム・ヘソンが打球を見失う…テオは苛立ち

エンゼルス3連戦でスウィープ負け…ドレイヤーに試練
【MLB】ドジャース ー Dバックス(日本時間20日・ロサンゼルス)
まさかのプレーで先制点を献上した。ドジャースは19日(日本時間20日)、本拠地でダイヤモンドバックス戦に臨んだ。初回に1死一、二塁のピンチを招き、エウヘニオ・スアレス内野手が中堅方向に飛球を打ち上げた。しかし、センターのキム・ヘソン内野手が打球を見失い、打球がポトリ。その間に走者が生還した。
先発のジャック・ドレイヤーがピンチを背負い、今季14本塁打のスアレスを迎えた。スアレスは変化球を打ち合げ、悔しそうな表情を見せたが、夕暮れと被ったのかキムは打球を見失う。
右翼のテオスカー・ヘルナンデス外野手がダッシュしたものの追い付けず、判定は二塁打で先制点を与える形になった。テオはガッカリした様子で、少し苛立ちを見せていた。
さらにニゴロの間に2点目も献上。厳しい立ち上がりとなった。ドジャースは本拠地でのエンゼルス3連戦でまさかのスウィープ負けを喫した。この日を含めて5試合連続で先制点を献上しており、嫌な雰囲気が漂っている。